中野区にあった築100年の松被りの門をミニチュアで再現 A miniature reproduction of the 100-year-old pine covered gate in Nakano Ward

都内にあったテレビドラマのロケにも使われたという歴史ある門を制作させて頂きました。 ご事情があって、築100年は経つであろうお屋敷と門を解体し、マンションに建て替えることになったご依頼主。 周辺の住民の皆さんにとっても、町の風景の一つとして愛されていて、惜しむ声もたくさんあったそうです。 それもあって、せめて門だけでも何かの形で残せないものかと2年くらい、あれこれ方法を探されていたそうです。 そして、ネットで私のサイトを見つけられ、ミニチュアで残す方法があると分かった瞬間、救われる思いがした、とお話くださいました。 ご依頼頂いた時は、幸いまだ、門の解体は始まっていなかったので、何度か訪問させて頂き写真をたくさん撮らせて頂きました。 また、解体が始まってからも、制作に参考にするために、一部の鬼瓦などを 処分しないで残して頂くなど。沢山のやりとりをして、ご協力を頂きました。 本当に、思い出を残すミニチュアは、お客様との二人三脚、共同作業でした。 引き渡しは、新築したマンションのエントランスに用意されたガラスケース内に設置する形で行われました。依頼者ご夫婦と息子さん達が立ち会われて、ミニチュアの門が収まったガラスケースを前に、お父様は、長い時間佇まれて、幼少の頃からの思い出のお話しをされ、ご家族で歓談の時間が続きました。

お客様の声

制作を依頼して本当に良かったです。門を建てた父も天国から毎日見ていると思います。 思い出が詰まった建物を残せないために、苦しい思いをしている人に、ミニチュアで残す方法があることが、この門のことをきっかけに、伝わることを願っています。

関連記事

  1. 築100年の古民家-3

    築100年の古民家

  2. 地元で愛されたお風呂屋さん

    地元で愛されたお風呂屋さん  2021年7月15日 放送 N…

  3. 保育園旧園舎を残そうプロジェクト

    保育園旧園舎を残そうプロジェクト 2022年7月29日放送 …

  4. 竹ノ塚の割烹料理店のミニチュア制作事例:「これでやめるのをや…

  5. お父様が長年営まれて来た「店舗の行燈」を、ミニチュアで残すご…

  6. ハリネズミカフェからの依頼品

    ハリネズミカフェからの依頼品

お問い合わせ

お知らせNEWS

2024年1月13日
アメブロ(アメーバーブログ)を始めました
2023年12月30日
ミニチュアドールハウス作家養成講座の募集開始のお知らせ
2023年12月26日
ミニチュアドールハウス作家養成講座を始めます(12/30に内容を発表します)
2023年11月11日
11月18日、19日いちょう祭りで、春しるべの並びにテントを張ります
2023年10月29日
弟子募集相談日を開催します (12月1日、12月9日)
2023年10月12日
八王子市オープンファクトリーに参加します(11月18日-19日)
2023年9月29日
TOKYO MXテレビ9ch. (10/10 PM9:54 ~)で紹介されました
2023年9月23日
ミニチュア作家の秘密〜道具と材料展(9月22日(金)〜30日(土) ) 
2023年7月25日
夏休み企画:ワークショップを開催します
2023年6月15日
初心者の方向けのミニチュア制作の動画講座をご用意しています